経済/ビジネス

経済/ビジネス

パーキンソンの『パーキンソンの法則』

仕事と時間の関係 仕事の時間に対する需要(ある仕事を為すために必要な時間量)と、時間の供給量に論理的な関係はありません。 需要は、供給された時間いっぱいにまで膨れ上がる風船のようなものとなります。 仕事の実行のために必要な時間量は計算...
経済/ビジネス

メイヨー&レスリスバーガーのホーソン実験

ホーソン実験とは 管理者および物理的な環境やシステムを重視するテイラーの科学的管理法を反証するように、能率というものが労働者個人の意志のあり様や個人的な人間関係に強い影響を受けるということを明かした実験です。 それまでの非人間的な経営管...
経済/ビジネス

テイラーの『科学的管理法の原理』

<序章> 本書のねらい 形のある目に見えるモノの無駄は認識されやすいので、人間に強い反省を促します。 しかし、形の残らない人間行動の無駄を認識するには、記憶や想像によって推理しなければなりません。 モノの浪費より、人間の浪費の方がは...
経済/ビジネス

本田健の『ユダヤ人大富豪の教え』

第一の秘訣、社会の成り立ちを知る 一般人は、お金持ちになるためには、一生懸命はたらくというイメージを持っています。 しかし、報酬額というのは、努力の量や労働の時間が決定するのではなく、「その人が提供したサービスの質と量」が決定するのです...
経済/ビジネス

マルクスの『資本論』(かんたん版)

例、あるタコ焼き屋にて 私は高校卒業後、たこ焼き屋さんの従業員として働き始めました。 一人で切り盛りできる程度の店で、けっこう自由に楽しく働いています。 平均一日10万円程度の売上げで、材料費や設備、広告費など全て...
人生/一般

スティーブン・コヴィーの『七つの習慣』個人編

<七つの習慣とは> 物の観方を変える 基本的にその人のあり方や世界のあり方は、その人自身の物の見方(観点や思考の枠組)に事前に既定されています。 コップに半分入ったお酒を、「まだ半分もある」とポジティブにとらえ酒宴を楽しめる人と、「も...
経済/ビジネス

ロバート・キヨサキの『金持ち父さん貧乏父さん』

資本家と労働者 金持ち父さん貧乏父さんとは、旧来の言葉で云ういわゆる資本家と労働者のことです。 資本家とはお金を回転させることによってお金を増殖させる人で、労働者とは自分の労働力(労働力商品)を売ってお金と交換する人です。 本書の目的...
経済/ビジネス

ドラッカーの『イノベーションと起業家精神』四つの戦略

第一部、七つの機会編のつづき 四つの起業家戦略 本項ではドラッカーの提示した「四つの起業家戦略(戦術)」を紹介します。 一、総力による攻撃、二、弱みへの攻撃(創造的模倣・起業家柔道)、三、ニッチの占拠、四、価値の創造、です。 あくま...
経済/ビジネス

ドラッカーの『イノベーションと起業家精神』七つの機会

イノベーションとは何か ドラッカーの言うイノベーションとは、単なる「素材」に有用性や富を創造する能力を与え、それを「資源」にする創造的な行為(革新)を指します。 ボーキサイトという厄介な素材に対し、人間が利用の方法を見つけ経済的な価値を...
経済/ビジネス

みうらじゅんの『「ない仕事」の作り方』

名前を付けて「ない」を「ある」にする 事物の存在というものは、基本的にそれに名前を付けることによって成立します。 なにかある事物が発見された瞬間、個人のノートであれ公の国語事典や百科事典であれ、かならずそれは言葉として何らかの形で記載さ...
社会/政治

マルクスの『資本論』

第一章、商品の成立 使用価値と交換価値 使用価値とはその名の通り、何らかの物を使用する際の具体的な有用性の価値です。 パンは食べて栄養にするものであり、レコードは音楽を聴いて慰安をえるための物です。 交換価値とは、それが社会的な...
心理/精神

マズローの人間性心理学

欲求段階説 人間の欲求は五段階のヒエラルキー状に構成され、低次階層の欲求が満たされると高次の階層の欲求に昇っていくというものです。 第一階層「生理的欲求」 生物学的な生命維持のために必要なものへの欲求の段階です。 呼吸や飲食や体...
経済/ビジネス

グレッグ・ マキューンの『エッセンシャル思考』

本質を知る 邦訳のタイトルは『エッセンシャル思考』ですが、原著のタイトルは「Essentialism」直訳すれば本質主義です。 本質とはある事物を成立させるための要になる性質のことです。 分かりやすくいうとその事物の「何であるか」です...